【考察】株価とクロスする日の貸株費用について
こんばんは! 鎌倉のPAPAです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
さて、今日はそこそこ株価ももどりましたが、昨日の下落をみて
ふと、
「株価が下落した場合、どのくらい下落していれば
クロス取引を1日はやめに取引してもメリットがあるんだろう?」
と思いまして、計算してみました。※手数料は考えていません。
(例)10万(単位株)の株Aを、貸株料率3.9%で10日借りた場合
10万×3.9%×1/365×10日=約107円
仮に、5%下落していた場合、貸株料率3.9%で11日借りた場合
9万5000×3.9%×1/365×11日=約112円
5%下落では、まだクロスを1日でも伸ばせたほうがお得ですね。
一般化して計算すると・・・分岐点は
15日借りる場合:1/15=6.66%
14日借りる場合:1/14=7.14%
・・・
N日借りる場合:1/N
という結果でした!
一般信用短期ではあまりなさそうですが、一般信用長期(無期限とか3年)では
そこそこありそうなケースですね。
株価の変動要素もあるんですね。
これからは株価も気を付けてクロスしてみたいと思います。
それでは~。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※間違いがありましたらご指摘くださいませ。
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